猫とうさぎは同居できるの?仲良く暮らすために覚えておきたい5つこと

猫とうさぎは同居できるの?仲良く暮らすために覚えておきたい5つこと

猫とうさぎは仲良しになるイメージがあまりなく、同居させたいけど躊躇しているという方。飼い主がそれぞれの性質をしっかり理解することで猫とうさぎを同居させることは可能です。猫とうさぎが一緒に仲良く暮らすことができるように覚えておきたいコツと注意点をご紹介します。


猫(肉食動物)×うさぎ(草食動物)の相性は?

そもそも肉食動物である猫と草食動物であるうさぎの相性はどうなのでしょうか?猫とうさぎは自然界において捕食者と獲物の関係なので、猫がうさぎを襲ってしまうのではないかと不安に感じる人も多いと思います。

しかし、猫同士で相性が合わない場合もあれば、猫と犬でも相性の良し悪しはさまざまです。猫とうさぎも同様に、個体によっては相性の良し悪しがあるかもしれませんが、相性が悪いからといって同居できないわけではありません。

重要なことは、相性以上に飼い主がそれぞれの動物とどう向き合って安心して暮らせる環境を作れるかです。猫とうさぎが仲良しになれるような住まい作りは飼い主の理解と工夫が必要とされます。

猫とうさぎは仲良くなれる組み合わせ

同居させている仲良しな猫とうさぎの動画や画像がSNSで多く見られるようになってきました。猫とうさぎが寄り添って眠る姿や、一緒に遊んでいる仲良しな画像や動画があるように、猫とうさぎは仲良しになれる組み合わせといえます。

また、猫とうさぎはどちらもマイペースな性格で1日の生活スタイルが似ている点もあるため、お互いストレスに感じることが少なく仲良しになれる可能性が高いです。

猫とうさぎを同居させるためには、飼い主が猫とうさぎそれぞれの性質を理解してあげることが必要になります。そして、仲良く一緒に暮らすためにもコツや注意点をしっかり把握し猫とうさぎにストレスを感じさせない環境を作りましょう。

猫とうさぎが一緒に仲良く暮らすための5つのコツ

猫とうさぎを一緒に同居させるからには、やはりお互い仲良しになってほしいところです。しかし、猫とうさぎという種別が違う動物を、どうすれば仲良く同居させることができるのでしょうか?

猫とうさぎが一緒に仲良く暮らすためには重要なコツやポイントがあります。飼い主は同居させるために必要なコツをしっかり理解して、トラブルなく仲良く暮らせる環境作りを目指しましょう。

どっちが先住かが重要なポイント

猫とうさぎを仲良く同居させたいのであれば、うさぎを先に飼ったあとに猫を迎え入れた方がうまくいきやすいケースが多いです。動物は、飼われ始めた順番で上下関係が決まるとされているので、先にうさぎが家にいることで、猫は自分の方が立場が弱いと感じうさぎを襲うリスクを減らすことができます。

しかし、先にうさぎが飼われていたからといって、うさぎのテリトリーに猫を入れたり、鉢合わせするような場面があると襲ってしまう可能性も十分考えられます。猫とうさぎを対面させるときは飼い主が見守ってあげるなど工夫が必要です。

全てにおいて猫よりもうさぎを優先しよう

先住のうさぎとあとから飼い始めた猫を一緒に同居させるには、全てにおいて猫よりもうさぎを優先させるようにしょう。飼い主はうさぎと遊んでから猫と遊ぶ、ご飯やおやつもうさぎから先に与えて次は猫の番。というように、「うさぎは猫よりも優先される上の立場=意地悪をしたり襲ってはいけない」と猫に理解させるようにしましょう。

理解させるまでには時間がかかるかもしれませんが、常に猫よりもうさぎを優先させることで、円満に同居させることができます。

それぞれ別の空間を用意しよう

猫とうさぎを同居させるにはお互いの距離感が大切です。猫やうさぎを飼い始めたばかりで、まだ仲良しになれていない状態だと、どちらも緊張や興奮状態になり強いストレスを感じてしまいます。

猫とうさぎが安心して過ごせるように、それぞれ別の部屋を用意することが望ましいです。そしてうさぎはケージの中で飼育するようにし、猫がうさぎの部屋に誤って入ってきたとしても安全である空間を作るようにしましょう。

体の大きい猫がケージの中だけで飼うのはストレスや運動不足で病気を引き起こす可能性があります。できれば、猫が過ごせる部屋をひとつ用意しておくとよいでしょう。

猫の前でうさぎを思いきり可愛がろう

また、猫とうさぎを一緒に対面させる場合は、飼い主がうさぎのことを目一杯可愛がってあげましょう。猫はうさぎが大切な存在だということに徐々に気付いてきます。

ポイントは猫が見ている前で、うさぎを抱っこしたり話しかけることです。優先順位がうさぎということを理解してもらい、そのあとに猫にもたくさんかまってあげましょう。
うさぎばかり可愛がったり猫を無視するような行動をとると、猫も悲しくなってしまいます。うさぎにかまってあげた分、猫にも同じように可愛がるようにしましょう。

毎日短時間でも一緒に遊ばせて慣らせよう

猫とうさぎを仲良しにさせたいのであれば、毎日短い時間でもよいので猫とうさぎを対面させ遊ばせるようにしましょう。長い間触れ合うことがなかったら猫がうさぎのことを獲物として捉えてしまう可能性があります。

猫もうさぎもお互いを家族の一員ということを認識させてあげることで、一緒の生活をしていくうちにお互いの存在を受け入れられるようになっていきます。

初めての同居 猫とうさぎの対面方法は?

猫とうさぎを初めて対面させる場合は、どちらかをケージに入れたままの状態で対面させるようにしましょう。あとから猫を飼うことになった場合でも成猫であれば、うさぎが驚き恐怖感を覚える可能性があります。したがって、うさぎをケージに入れておき猫と対面させる方がおすすめです。

うさぎをケージに入れた状態で何日間か過ごし、お互い一緒に生活していることが理解できれば、うさぎもケージから出して様子を見てみましょう。その際、飼い主は何かあった場合に備え必ず猫とうさぎから目を離さず近くで見守るようにしてください。

猫とうさぎが同居する際の7つの注意点

猫とうさぎを仲良く同居させるためには、いくつか注意する点があります。注意点を知らずに安易に同居させると、ケガをさせてしまったり健康を害するような事態になりかねません。

猫とうさぎが安全に同居させるための7つの注意点をご紹介します。

うさぎの縄張りに猫を入れないようにしよう

うさぎも猫も縄張り意識がとても強い動物です。特にうさぎは飼い主がケージを掃除するだけでも嫌がるほど。うさぎは繊細な生き物なので、猫に縄張りを荒らされると体調を崩したりストレスを感じ猫を攻撃してしまうかもしれません。

お互い怪我や病気をさせないようにするためにも、猫をうさぎの縄張りに入れないように注意し、うさぎが安心してリラックスできる空間を確保してあげましょう。

おしっこのマーキング競争には気を付けて

猫とうさぎを同居させるにあたり、それぞれのマーキング競争に注意が必要です。マーキングとは縄張り意識から、自分のテリトリーと感じる部分におしっこでにおいをつけて主張する行為で「スプレー行為」とも言われています。

特にオスのうさぎやオスの猫はマーキング行為が強いとされるので、トイレ以外の場所ではおしっこをさせないように注意しましょう。また、マーキング行為が頻繁にあるようであれば去勢手術も考えた方がよいかもしれません。

うさぎの誤飲と誤食に要注意

猫とうさぎを同居させると、猫のおもちゃやトイレの砂なども増えることになります。猫が爪を研ぐように、うさぎは伸びてきた前歯を何かをかじって削ることで短くします。もし、猫のおもちゃやトイレの砂を誤って飲み込んでしまうと、消化できず胃や腸に溜まり病気になってしまう可能性も。

うさぎの縄張りでは、猫の遊び道具やうさぎが飲み込むと危険なものは置かずこまめに掃除するようにしましょう。

ケガをしないように注意して

普段は仲良しだからといっても、猫とうさぎが喧嘩をしたり、どちらかが襲ってしまった場合はお互いケガをしてしまう可能性があります。猫はじゃれているつもりでも、急にヒートアップしてしまうことも考えられるため、飼い主が危険と感じたらすぐに間に入るようにしましょう。

特に、飼い始めて慣れていない場合や同じ部屋で生活させているときは注意が必要です。ケージから出しているときや、お互いの縄張りに入ってしまった場合は目を離さず飼い主がしっかり見守ってあげましょう。

猫とうさぎどちらも大切にしよう

猫もうさぎも大切な家族の一員です。うさぎ優先にするからといって、うさぎばかりをかまってあげることはせず、同じくらい猫も大切にしましょう。

同居しているペットによっては、飼い主が一方のペットばかりを可愛がっていると、もう一方のペットが嫉妬してしまうことはよくある話です。猫もうさぎも飼育の仕方やお手入れの方法も異なりますが、同じペットとしてどちらも大切にすることが重要です。

同居させるのはNG?うさぎと相性の悪い猫の特徴

猫とうさぎを仲良く同居させたいのであれば、やはりそれぞれの相性は確認しておきたいポイントです。特に、猫の性別や性格、年齢が重要になってきます。うさぎと相性の悪い猫の特徴を確認して、猫を飼うときの参考にしてみてください。

・オス猫
・好奇心旺盛でやんちゃな猫
・1歳~4歳くらいの年齢が若い猫
・野良猫、もしくは保健所にいた猫
・外でも飼育していたことがある猫

性格にもよりますが、このような猫をうさぎと同居させるのはあまりおすすめしません。また、猫は複数で生活している方が野生本能を忘れにくいという特性があるため、猫を多頭飼いでうさぎと同居させるのも危険です。どうしても猫を多頭飼いさせたい場合は子猫のときから飼い始めたり、飼い主の監視下のもと、しっかり環境を整えてあげるようにしましょう。

猫とうさぎを一緒に飼った体験談

それでは、実際に猫とうさぎを同居させている体験談をいくつかご紹介します。今後、猫とうさぎを同居させたいと思っている人は参考にしてみてください。

一緒に生活するには、それぞれの動物を理解していただくこと、危険のない環境を与えながら目を放さずに見守っていただくことが必要なのだと思います。

多頭飼いなのでお世話に時間はかかりますが、今ではすっかり日課になっています。うさぎはストレスに弱く、猫には本能もあるので、双方に負担がないように細心の注意を払ったことで、みんな仲良し家族になってくれました

猫とウサギを一緒に飼ってみたいと思ったら、まずはペットショップに相談してみましょう。もし、お互いの性格が合わなかったときは、別々の部屋で飼うことになりますので、部屋や庭の広さを考慮し、ペットも家族という責任を持って飼育環境を整えましょう。

我が家では、猫1匹とうさぎを2羽を飼っています。飼い主がいる時間帯では猫とうさぎを同時にリビングで数時間ウサギの運動も兼ねてリビングに放しています。
もともと先住民は、ウサギでしたので猫も先住民のうさぎには、手をだしたりしません

体験談もしっかり確認しよう

猫とうさぎを一緒に同居させている人は、やはり猫とうさぎそれぞれの性格や特徴を理解しています。ストレスに弱く繊細なうさぎと、縄張り意識が強くマイペースな猫を仲良くさせるには少し時間もかかるようです。

もし、猫やうさぎをペットショップから購入するのあれば、店員さんにどんな性格や特徴があるかを確認してみることも重要です。

このように猫とうさぎが過ごしやすい環境を作り、仲良しな同居生活を楽しんでいる人は多くいるので今後の参考にしてみてください。

猫とうさぎが仲良く暮らせる仲介役になろう

猫とうさぎを仲良く同居させるためには、いくつかのポイントや注意点があります。猫もうさぎも大切な家族ということを忘れず、また猫とうさぎもお互いのことを仲間であるということを認識させることで、双方が安心して生活することができます。

猫とうさぎを一緒に仲良く暮らすためには、飼い主が注意点を理解して思いやる気持ちが重要です。飼い主が仲介役となり、仲良しで幸せな同居生活を楽しみましょう。

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