ビューラーとは?
ビューラーは、アイラッシュカーラーとも呼ばれているアイテムで、まつげを挟んでカールさせながら上に上げる化粧道具です。まつげの根元部分をシリコンがついている部分で挟むことで、しっかりと上向きのまつげにカールをつけることができます。
まつげは、目に入る埃などから目を守るためにあるとされており、まつげに触れると反射的にまぶたを閉じてしまうのもそのためです。かわいい目元メイクをするには、まつげの上がり具合がポイントです。最近では、スタンダードなビューラーのタイプ以外にもいくつかの種類があります。
■ビューラーの役割
おすすめであるビューラーは、埃やチリや強い光などから守ってくれるまつげをシリコンの部分で挟んでカールをつけ、キュッと上に上げてくれる役割をします。ビューラーでまつげを上げることでまぶたや目元の影がなくなるので、目を明るく大きく見せてくれる働きがあります。
まつげをグッとカールさせて目を印象付けるためにも、ビューラーことアイラッシュカーラーはメイク過程において非常に大切です。
おすすめのビューラーの種類
■一般的なビューラー
ビューラーの種類の1つめは、よく知られているスタンダードなタイプです。指で持ってシリコンのラバー部分にまつげの根元を合わせて挟んで上げるようにして使います。ビューラーの中でも最も一般的な形で女性の化粧ポーチの中に必ず1つは入っているアイテムです。
多くのブランドから形や使い心地にこだわった種類が多く登場しており、それぞれのブランドで使いやすいだけでなくかわいい魅力的なアイテムが豊富に揃っています。
■スプリング付きのビューラー
2つめのビューラーの種類は、スプリングの効いたタイプのビューラーです。スタンダードな形とは、ほとんど変わりはありませんが、上下の部分にクッションがついていてそのゴムの効果により軽い力でもまつげをしっかり挟んで上げることができます。
一般的なビューラーのような金属製のものもあれば、プラスチック製のものもあります。すぐにまつげを上げれますし使いやすいということから人気になっています。
■ホットビューラー
ビューラーの種類の3つめは、ホットビューラーと呼ばれるもので熱を利用してまつげをカールさせてくれるビューラーです。髪の毛などに使うアイテムにコテがありますが、コテも熱を利用して髪の毛にカールをつけたり、ストレートにしたりするものです。
同じしくみを使ってまつげにカールを生み出しますが、ホットビューラーもまつげを挟んで上げるタイプと上から抑え込んでカールをつけるタイプがあり、キレイなカールをつけて長持ちさせてくれるので人気です。
■部分用ビューラー
ビューラーの4つめの種類には、かわいいヘッドが特徴で、全体ではなく部分用で上げてくれるビューラーがあります。部分用のビューラーは、一般的なビューラーのように金属製になっていてハサミのように指を入れて使うタイプとピンセットのようになっていてまつげの一部分を少量ずつ挟むタイプがあります。
部分用ビューラーは、上まつげの中でもカールが作りにくい場所である目尻や目頭、下まつ毛などを挟み込んでカールをつけることができます。
ビューラーの選び方のポイント
■まぶたのカーブに合うものを選ぶ
まぶたや目の形は人それぞれ違いがあります。そのまぶたのカーブに合わせたビューラーを選ぶことがまつげをメイクする時のポイントです。自分の目元に合っていないものを使うとまつげではなく、皮膚を挟んでしまったりまつげが上手く上がらなくなったりします。
アイメイクの一部であるまつげメイクの必需品なので、目元に合ったものを選ぶことで簡単にしっかり上向きのまつげを作ることができるのでおすすめの選び方です。
■ビューラーの形で選ぶ
ビューラーには、ブランドによって先の方が平行なものもあればアーチの角度が強いものもあります。まぶたに当てた時のフィット感が違いますし、一重なのか奥二重なのか二重なのかによっても合うアーチの具合に違いがあります。
さらに、横から見た時の彫りの深さによって変わりますが、堀の深い人はアーチの急なビューラーがおすすめですし、堀の浅い人はアーチが浅いものがおすすめです。
おすすめのビューラーの使い方
■上まつ毛への基本的な使い方

まつげをメイクする時は、まつげ美容液などのケアできるアイラッシュケアアイテムを使ってから使うことがおすすめです。上まつげにまつげをケアしてくれる美容液をつけてからビューラーのカーブをまぶたに当たるようにフィットさせて根元からしっかり挟みます。
一度挟んだらそのまま5秒ほどキープして、まつげにカールがつくようにビューラーを少しずらしながら上向きに上げて再び挟んでいきます。これを3回ほど繰り返しながらまつげにカールを作っていくようにしますし、目尻や目頭は、部分用のビューラーが便利ですし、おすすめで。
一重や奥二重の人のまつげへの使い方
一重や奥二重の女性は、二重の人とは違ってまぶたの中にまつげが張り込んでしまいがちです。一重や奥二重の人は、まぶたをグッと上げてまつげのキワにビューラーをフィットさせて3段階に分けて持ち上げます。
まぶたが厚い特徴がある一重や奥二重の女性は、まぶたを挟みやすい特徴があるので注意することが大切です。
■下まつ毛への基本的な使い方
下まつげをメイクする時は、一般的なビューラーを使う方法と部分用のビューラーを使う方法があります。一般的なタイプの下まつげへの使い方のコツは、ビューラーを逆さまに持つことです。ビューラーのアーチ部分を下まつげのキワにフィットするように当ててキュッと挟みます。
下まつげを挟むと下まつげが下にカールすることができるのでそれを少しずつずらしながらカールさせていきます。下まつげは上まつげに比べてカールさせにくい特徴があるので、部分用ビューラーの方がやりやすくておすすめです。
■ビューラーの使い方の注意点
ビューラーの使い方の注意点は、一気にやりすぎないようにすることと無理に引っ張らないことです。まつげを一気に上げようと思ってやりすぎてしまうとまぶたを挟んだりおかしな形で上がってしまう可能性があります。
さらに、無理に引っ張ってしまうことも注意すべき点で無理に引っ張ってしまうとまつげが抜けてしまってまつげの抜けた穴が空いてしまってメイクの時にもバランスが悪くなります。最近は、アイラッシュといって付けまつげを使う方法もありますが、アイラッシュはボリュームがありすぎて不自然になってしまう場合があるので自然な感じが好きな人はビューラー選びをしっかり行うことがおすすめです。
■おすすめのビューラーのお手入れ方法
メイクでビューラーを使う時は、ビューラーのケアも忘れずに行う必要があります。ビューラーのお手入れをする時は、ポイントリムーバーを使うことがおすすめです。コットンにポイントリムーバーをつけてまつげを挟む部分を拭き取ってメンテナンスをします。
さらに、ビューラーのメンテナンスと共にまつげをケアして長く保つことも忘れずに行うことをおすすめします。
使いやすいおすすめのビューラー第10位
■RMK アイラッシュカーラー
サイズ | 10.2×3.8×3.8 |
内容量 | 59g |
おすすめポイント
人気でおすすめの使いやすいビューラーランキング10位には、RMKのアイラッシュカーラーです。安定感があって使いやすいだけでなく、美しいカールをまつげに作ることができます。ビューラーを選ぶ時は、自分のまぶたのカーブに合ったものを選ぶ必要があります。
目元にもフィットしやすく適度な弾力性のあるゴムがまつげをしっかり捉えて上がるアイテムです。
使いやすいおすすめのビューラー第9位
■オルビス アイラッシュカーラー
サイズ | 10.5×5.0×3.6 |
内容量 | 40.8g |
おすすめポイント
使いやすいおすすめで人気のビューラーランキング9位には、オルビスのアイラッシュカーラーがランクインしています。オルビスのビューラーは、短いまつげもしっかりと挟んで上げることができるので一重や奥二重の人も使いやすい作りになっています。
適度な弾力が特徴のシリコンゴムで簡単に使えるのにしっかりまつげを上げるところが魅力であり特徴です。
使いやすいおすすめのビューラー第8位
■アイプチ アイプチフィットカーラー
サイズ | 16.2×5.2×12.0 |
内容量 | 63.5g |
おすすめポイント
ランキング8位のアイプチから登場しているアイラッシュカーラーは、一重や奥二重の人専用のおすすめのビューラーです。一重や奥二重の人は、まつげが隠れやすいので一般的なビューラーではうまく上げることが難しいという特徴があります。特殊な構造で眼球に合わせた形でまぶたをキュッと上げて使うことができます。
一重や奥二重の人に合うビューラーはなかなか見つからないので一重や奥二重の人はチェックしてみるのもおすすめです。
使いやすいおすすめのビューラー第7位
■コージー カービングアイラッシュカーラー
サイズ | 11.8×1.8×15.5 |
内容量 | 99.8g |
おすすめポイント
ランキングの中に入っているおすすめであるコージーのカービングアイラッシュカーラーは、日本人300人の女性の目を見極めて作られたアイテムです。大量生産ができない職人技によって作られたビューラーでフラットなエッジと弓状のフレーム、そして大胆にフィットするフォームがまつげが上がるポイントです。
大人気のブランドであるコージーから登場しているビューラーは、まぶたの丸みと幅などに合わせて作られており、大人気のアイテムとなっています。
使いやすいおすすめのビューラー第6位
■エクセル スプリングパワーカーラー
サイズ | 6.8×4.0×10.0 |
内容量 | 40.8g |