世界一でかい猫『メインクーン』とは?ペットとして飼えるの?

世界一でかい猫『メインクーン』とは?ペットとして飼えるの?

メインクーンはアメリカ原産の大型の品種の猫で、ギネスに世界一でかい猫として登録されています。その大きさはなんと1mを超え、中型犬並ですが、実は穏やかな性格で飼いやすい猫なのです。世界一でかい猫のメインクーンについて、品種の情報や飼い方などを見てみましょう。


世界一でかい猫とは?

世界一でかい猫とは?

世界一でかい猫はメインクーン種の猫で、1mを超えるとても大きい体を持ち、ギネスにも最大の猫として登録されています。過去のギネス記録もこの品種の個体が登録されていることが多いのが特徴です。

平均で見ればこの種類より巨大な種類の猫は実はいるのに関わらず、メインクーンが世界一でかい猫として有名なのはギネス記録に載っているからです。

世界一でかい猫としての他にも、世界一長い猫や、世界一長いひげの猫としても登録されていて、大きさでこの種類の猫を超す種類の猫はなかなかいません。

伸びあがると成人の腰辺りまで鼻先が届くほど、大きな種類の猫です。

世界一でかい猫はメインクーン

ギネスに世界一でかい猫として登録されている猫は、メインクーン種の猫です。現在ギネスで世界一でかい猫と認定されているのは、イギリスのルード―で、全長118.33cmもあります。ルード―は現在も成長を続けているので、さらに世界一でかい猫としての記録を更新し続けるでしょう。

体が大きい大型の猫の品種としては、他にノルウェージャンフォレストキャットや、ラグドールが代表的です。種の平均の大きさで見れば、実はメインクーンはノルウェージャンフォレストキャットやラグドールより小さく、最大種というわけではないのです。

それなのに、歴代の世界一でかい猫にメインクーンが多いのは、この品種が平均を超える個体が多いからなのです。

メインクーンはどんな猫?

メインクーンはどのような猫なのか?

メインクーンはアメリカ原産の猫の中でも最古の品種であり、多くの猫種の中でも最大種の一つです。産地がメイン州であり、体の模様がアライグマに似ていることから、メインのアライグマ(クーン)ということでメインクーンと名付けられたと言われています。

ギネスに世界一でかい猫として登録されていることから分かる通り、サイズのでかい猫ですが、別名でジェントル・ジャイアント(穏やかな巨人)と呼ばれるほど、優しい性格の猫です。

長くふんわりした被毛も特徴で、触り心地は抜群です。被毛の色は様々でバラエティに富んでいます。

世界一でかい猫のメインクーンの飼い方

世界一でかい猫のメインクーンの飼い方

世界一でかい猫のメインクーンの飼い方は、大きい分普通の猫の飼育に加え、いくつか注意しなければならない点があります。とはいえ、性格はとても穏やかなので、初めて猫を迎えるという人にも実は飼いやすい種類の猫です。

協調性があるので、子供や他のペットがいても上手に仲間に入ることができるでしょう。先に別の猫や、ペットを飼っているという場合もおすすめです。

巨大な体がゆえにかかりやすい病気や、遺伝性の病気にかかってしまう場合もあるので、メインクーンを飼いたいと思うのであれば、事前にしっかりと性格やかかりやすい病気について知っておきましょう。

値段と入手方法

猫の入手方法と言えば、購入と保護猫の譲渡が主に考えられますが、メインクーンはアメリカ原産の猫であり、アメリカでは保護されることもありますが、日本ではほとんどそのようなことはありません。

そのため、この猫の入手方法としてはペットショップかブリーダーから購入するのが一般的です。もしくは、タイミングが合えば里親募集になっている個体を引き取れるという場合もあるので、里親になりたい場合は里親募集のホームページなどを見ると良いでしょう。

購入する場合、値段はショップやブリーダーによって多少差があります。また個体でも毛色などによって差がありますが、相場としては15万~30万円程度あれば大抵は購入できます。

メインクーンの性格

メインクーンの性格とは?

メインクーンは穏やかで協調性がある性格が特徴です。猫と言えば、犬と比べてツンとしてマイペースなイメージを持つ人が多いですが、この猫種はそんなイメージとは真逆の猫と言えます。

大きくどっしりとして、周りの生き物に上手に馴染むことができるので、先に他のペットがいたり、子供がいたりしても飼いやすい猫です。

活発にドタバタと走り回ることも少ないので、猫の運動に付き合うのが苦手な人や、遊んであげる時間があまり取れないという人にもおすすめです。

また、知能がとても高いのも特徴です。従順な性格でもあるので、訓練すれば簡単な指示に従えるなど、まるで犬のような行動をとることもできる個体も多いのです。

飼育の注意点

メインクーンの飼育の注意点

メインクーンの飼育上での注意点といえば、やはりその大きさでしょう。飼育スペースは普通の猫よりも広さが必要です。ワンルームマンションでは、十分な運動ができず肥満になる可能性が高いです。

また、アメリカの寒い地方が原産地なので、寒さには強いですが逆に暑さには弱い特性があります。特に日本の夏は高温多湿なので、熱中症にならないよう、温度管理には注意が必要です。

長くふわふわな被毛は、毎日ブラッシングしないとすぐに毛玉になってしまいます。毛玉は猫が毛づくろい中に飲み込むと、体調不良の原因になったり、嘔吐してしまったりします。被毛のお手入れにも注意しましょう。

注意すべき病気

メインクーンの注意すべき病気としては、肥満と肥大性心筋症、多発性嚢胞腎が挙げられます。

とにかく体が大きいので、少し太っただけでも関節などに大きなダメージを与えてしまうので、注意が必要です。

肥大性心筋症は、心臓の筋肉が分厚くなり、心臓の動きを悪くしてしまう病気です。

そして多発性嚢胞腎とは、腎臓にできた嚢胞(のうほう)がどんどん大きくなり、最終的に腎不全を起こしてしまうという病気です。この病気は現在有効な治療法はありませんが、治療によって進行を遅らせることは可能です。

どのような病気にしても、早期発見が鍵となるので、少しでも異常を発見したら獣医の診察を受けさせるようにしましょう。

世界一でかい猫のメインクーンは驚きの大きさ!

世界一でかい猫のメインクーンは驚きの大きさ!

世界一でかい猫として、ギネスにも登録されているのはメインクーン種です。全長が1mを超えることは少なくなく、成長すれば普通の猫の2倍以上の大きさになります。重さももちろん通常の猫の2倍以上になるので、抱きかかえるのにも一苦労するほどです。

世界一でかい猫は存在感抜群で、驚くべきサイズに成長しますが、穏やかな性格なので飼いやすいのが特徴です。体が大きなペットを飼いたくて、猫が好きなのであれば、最大種のひとつであるメインクーンを飼ってみてはいかがでしょうか。

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